各 位 平成 15年 4月23日
J I T R A D_______
理事長 安達幸詔

4月度・定例会議事録
<議事録作成の件、公私共にいろいろとあって遅れて済みませんでした。>

 1. 報告及び確認事項
   1)当面のスケジュ−ルについて
   … 安達のスケジュ−ルに合わせて頂き済みませんでした。
6月以降は、従前に決めた日程に従い定例会を実施する予定です。
   2)前回議題の内容確認について
   a. 雑誌購読の件では
  (1) 見本を見ないと判らない!との意見があったので、急遽、JASPAから古いモノですがサンプルを取り寄せて検討して頂いた。
  (2) 「行政とADP・JISA会報・JISAニュ−ス速報」の三誌を検討して頂き、『JISAニュ−ス速報』を購読することで決定しました。
  (3) 決定事項としては、三誌購読申込みとし、二誌はソフト人脈配布基準同様の方法で皆さんにお配りし、残りの一誌は事務局(R事務所)で保管し、何時でも購読可能な状態とすることで決定しました。
   b. JASPA運営委員会への会員参加の件では
  (1) 参加可能な方は、何時でも受付可とします。
  (2) この件は遊び半分の会合だから、気分転換の場とすれば宜しいかと思う。
  (3) 最近の我らソフト業界動向について
    a. 業界全体の状況
最近は「三・四・三=サシミ」の状態だと言われ、上位 3割は順調にしても中 4割が何とか生きていて、残り 3割は整理淘汰も止むなしの状況である。
   b. 東京圏と地方の状況比較
  東京圏は、いろいろと問題を抱えながらも仕事量はある方だが、地方は、昨年と比べ 2〜 3割減の状態だから、東京参りで仕事確保に奔走している。
   c. 顧客選定先の受注環境
  裏付けはそれぞれだが、メ−カは仕事量は減っても安定供給型だと言うが、問題は、Web系、JAVA言語、C++やC#XML等の新技術対応が求められ地方の会社では人材が居ない、育ってないと言うコトで苦慮してると言う。
   d. 受注@の動向と支払条件
  今や、顧客からのcost削減策に文句も言えず採算割れも覚悟の上だと言う。更には、支払環境も変化し始め、支払延期を強要される所も出てると言う。そこで、JASPAも「支払遅延防止法との関連」で本格的対応を講じ始めた。
   4)今期の海外研修会について
   … 海外研修会を実施するか否か、関連する事項については、次回以降の定例会で、どうするか!決めるコトで決定した。
   5)ソフト人脈雑誌配布について
   … 何時もの通り配布しましたが、次回定例会を以て最終配布となります。
 
 2. ミニ講演(最近の労務問題について!)…安達
   1) 講演内容は、三菱銀行との兼ね合いから直接的に知り得た情報からの抜粋
   2) 一つは、最近の雇用環境の変化から、新たな問題が提起されてきた現場情報
   3) 二つは、会社生き残りを掛けて、会社がする不良社員解雇を有効とする方策
 
 3. 次回定例会の案内について
 
1) 日 時 5月12日(月)Pm5:30からを予定します。
2) 場 所 RDX会議室ないし研修室を予定しています。
3) 議 題 定例会議題について
議題が確定しましたら、別途メ−ルで連絡を差し上げます。
以上
 
 
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