各 位 平成18年3月 22日
J I T R A D_______
理事長 安達幸詔


3月度・定例会議事録


1. JASPA臨時総会の件
1) 組合参加18組合中、8組参加、10組合委任状の下で総会は成立しました。
2) 臨時総会の目的は、保険事業法改正に伴って共済会絡みをどうするか!である。
即ち、今迄は組合外業務として位置付けていた「共済会業務」について、
保険業法改正で、JASPA事業の一部に組み入れるか否かの定款変更である。
3) ポイントは
a.財務省管轄の「保険事業」として位置付けるのか。
b.中小企業等協同組合法事業に準拠する「共済事業」とするか、の選択である。
審議検討した結果、上記b.の共済事業とすることで決議された。
この決議内容は、3/31迄に経産省宛に届出しなければ「今迄の基金積立の件、
今後の共済会のあり方など」で手続き面で非常に面倒なことになるとのことで、
取り急ぎ、臨時総会を以て決議したと言うことである。
2. 2/23日・JASPA沖縄運営委員会の件
1) 地域活性化委員会設立について
a.沖縄情報産業振興プロジェクトについて、
  1.2006年/3月末を以て、前期5ヵ年計画が終了し、
  2.2006年/4月初めから、後期5ヵ年計画開始に向けての準備会が為された。
b.その準備会が2/14日・某ホテルで開催され、
  内閣府所管の下に、関係者が集まり「沖縄活性化委員会」設置が決まった。
c.活性化内容は、
   1.内地で開発された大型systemのテスト・センターを設置する。
   2.沖縄県を国内オフショアー地域として位置付ける。
   3.中央官庁主体に災害時に備えてのバックアップ・センターを設置する。
   4.教育環境を整備し、IT高度人材育成の場作りとする。
   5.離島間をネットワークで結び、極東地域のITハブセンターに位置付ける。
   6.etc.
…政府予算5ヵ年で1,000億円が決定、毎年200億円の投資環境企画で、
   今回、説明された「奥井規晶氏」が委員となり、JASPAと連携し「沖縄活性化
   委員会」を立ち上げることとなったので、JITRADはメンバー参加を表明した。
2) システム・ベンダーネット協同組合の脱退について
…昨年12月末頃に退会意思表示があり、JASPA内・三役会で検討した結果、
   今回2月度の沖縄定例の運営委員会を以て正式に退会決議された。
3) 2006年度JASPA補助金研修事業について
…過日、メール等で連絡を差し上げた内容の件です。
   受講料金は、1日も3日も参加日数に関係なく15,000円/人と決定しました。
   詳細は別紙の通り。
4) 次回運営委員会開催について
…次回は、次の様なテーマを以て「大宮ラフォーレ清水園」で開催されるが、
   上海海外研修会と重なったので不参加でした。
a.上記「沖縄活性化委員会」を本格的に設置するに当たっての詳細項目について。
b.μsoftの「お客様相談部」から次の様な提案が為されているので、どうするか。
5) 来年度のJASPA賀詞交歓会について
…JASPA事務局より、会場(品川プリンスH)は1/18日で予約済みの報告有り。
   人数や費用総額については、前回同様と言うことで伝えた。
   この件は、秋頃になって詳細を詰めることとしました。
6) プライバシーマーク取得について
a.アローポイントパートナーズ(株)の研修が、
   値段が安く、受講者から好評を博しているので紹介があった。
b.研修は集合研修(6回で15万円)と個別研修(8回位95万円)の二つの方法がある。
c.会社は:03-5645-8301で、URL:http://www.arrowpoint.co.jp なので、
   直接、電話ないしメールで申し込みをお願いします。
3. 平成17年度決算関係資料の件
前回提示できなかった「中央会並びに関東産業経済局への資料提出」は、
只今、作成中だし、中央会と関東産業経済局への承認を取っていないので、
改めて、4月度の定例会でお渡しします。
4. その他事項の件
1) パブリックビジネス・レポートの件
…所定通りの順番で配布しました。
2) 中国・上海研修会の件
a.3/17日〜3/20に掛けて総数12名で実施、事故もなく無事に終了しました。
b.研修会報告の件では、4月度定例会で行事担当から報告します。
5. 新平成松下村塾の件
…4月度の松下村塾の講師は、スティングの山藤理事です。…宜しくね。
6. 次回定例会の件
a. 日時 4月21日(金) PM5:30から
b. 場所 (株)ラデックス会議室
c. 議題 別途メールでお知らせします。

以 上

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